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- つばさ会のこだわり
患者さまに頼られ、応えられた時は純粋に嬉しいです。
内科などのクリニックをはじめ、通所リハビリテーション｢お元気会｣、重度認知症デイケア｢よつば｣、精神科｢ふたば｣、訪問介護事業所｢みつば｣、居宅介護支援事業所「きょたく」など介護にも関わっています。
医師を志したきっかけ
志望したものの最初は敷居が高かったです。
私の生まれは宮崎県の都城市で、実は小学校の時から家族に医者、弁護士、外交官のいずれかになってほしいと言われていました。そのため、医者ということは頭の片隅にはありました。医学部にいくと決めたのは高校2年の夏でした。
しかし、母方の親戚に医者が多いといえ、私自身はサラリーマンの息子でしたし、成績にも自信がありませんでしたから、当初は受験すること自体に敷居が高いと感じていました。ですから、周りには医学部を受けるということをなかなか恥ずかしくて言えなかったです。
志した理由としては、尊敬できる職業であることや経済的にも自立できるという面もありましたが、今思えばなにより医学部へいきたいという気持ちが大きかったのだと思います。
医師として感じるやりがい
シンプルに患者さまに頼られて、応えられた時は嬉しいです。
患者さまから頼られて、それに対して応えられた時は素直に嬉しいです。医者としての醍醐味というのはそういったところにあると思います。
私は最初から臨床の医師になって開業するという思いしかありませんでした。大学に残るチャンスもなかったわけではありませんが、そういった思いも機会も全部否定して、開業だけを見ていました。
やはり患者さまと向き合い、固定観念にとらわれずいろいろな可能性を考えていく臨床が好きなのだと思います。なかでも心療内科は周りから「労多くして益少なし」とも言われますが、好きだからこそやりがいは大きいです。
心療内科を専門にしたきっかけ
人を全体的に診るという意味で、心や体に偏ることなく診療する科だからです。
学生時代に大先輩の精神科の先生が、心身症の勉強会に参加させてくれたことがきっかけです。話を聞いていくうちに、｢心理の機微｣の面白さに気づきました。
そして、体や心に偏ることなく｢人をトータルで診る｣というところが魅力でした。これがわかってくると、心療内科は本当に面白く奥深い科だと思います。
医療法人社団つばさ会の診療体制について
この場所で開業する時に、終生介護を目指して、介護事業をはじめました。
この場所で開業しようと決めた時に｢介護｣ということを視野に入れていました。医療法人社団 つばさ会では、横山内科クリニックをはじめ、通所リハビリテーションの「お元気会」、重度認知症患者デイケア「よつば」、仁保ショートステイ「よつば」、精神科デイケア「ふたば」、訪問介護事業所「みつば」、居宅介護支援事業所「きょたく」などおこなっています。
終生介護を目指し、皆さまの力になれるようにスタッフ一同精一杯支援させていただきます。